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初めての一人暮らしのための準備。賢いお部屋のレイアウトなど


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一人暮らしを始めようと思っている人にとって、もっとも気になるのは一人暮らしにかかる費用ではないでしょうか。
それでは、部屋探しの際にかかる費用を簡単に計算してみます。

1ヶ月分の家賃として、共益費と管理費は含めず、金額を計算します。
「敷金」は、だいたい1~3か月分支払います。
「礼金」は、払わなくてもよい場合もありますが、1、2か月分支払う場合もあります。
「仲介手数料」は、会社によって違いますが、半月~1ヶ月支払います。
「日割り家賃」として、契約した月末までの家賃分を、日割り計算して支払います。
月の中旬に契約すると、「前家賃」として、契約の際に翌月分の家賃も払う必要があります。
「保険料」として、1万~2万円程度かかります。

例として、6万円の家賃の部屋を借りた際に、必要となる費用を計算してみます。
敷金が1ヶ月、礼金が2ヶ月、仲介手数料は1ヶ月分、前家賃が1ヶ月分、日割り家賃として15日分、保険料が1万5千円として、合計で34万5千円となります。
ざっと計算しても、一人暮らしを始めようとすると、これくらいの費用がかかります。

それに加えて、不動産会社や物件によって、「カギの交換代」として、1万~2万円程かかる場合や、「消毒代」として5千~1万5千円くらい支払わないといけないこともあります。
それらは、任意の場合もあるようですが、たいてい強制の場合が多いです。

これで大体、一人暮らしを始める際に、必要となる費用がわかったのではないでしょうか?
勢いだけでは、一人暮らしはできないということですね。
 

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一人暮らしの女性の防犯対策

一人暮らしをしている女性は、防犯対策にとても興味があると思います。
それでは、とくに費用をかけずに行なえる、防犯対策を紹介します。

まず、物件を探す際に、防犯上環境の良い地域で、セキュリティーが整った物件を選ぶことが理想的です。
そして、1階はできるだけ避けたほうが良いでしょう。

表札を出す場合は、女性が1人で暮らしていることが分からないように、名字だけにしましょう。
洗濯物は、外から丸見えのところに干さないようにしましょう。
部屋の中に干すか、外に干す場合は、見えないところや男性の下着も干すと安心です。
カーテンは、ピンク色や花柄のデザインなどのような、すぐに女性が住んでいるとわかるようなものはやめましょう。
厚手のもので、落ち着いたシンプルなデザインのカーテンにしましょう。

オートロックの物件や、2階以上に住んでいるからといって、玄関のカギを開けっ放しにしてはいけません。
また、夏場暑いからといって、窓をむやみに開けたままにしていると、いつ危険な目に会うかわかりません。
出かける前や帰宅後は、戸締りの確認を心がけましょう。

訪問者が来た場合は、インターホンから用件を聞き、ドアを開ける必要がある場合は、チェーンをかけたままの状態で開けましょう。 特に、夜間はむやみに開けないように注意してください。

帰宅が深夜になってしまう場合は、暗くて人通りが少ない道は避けましょう。
また、エレベーターで他人と2人だけになった場合は、できるだけすぐに降りるようにしましょう。
玄関まできても、周りに誰もいないかよく確認してからカギを開けて、入ったらすぐに締めましょう。

できれば、防犯グッズを持っていると安心です。
催眠スプレーは2,000~3,000円、防犯ベルなら1,000円以下で販売されています。
1つでも持っていれば、心強いですよね。

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